単:単体攻撃に適しているもの。
全:周囲攻撃に適しているもの。
合:他属性をの組み合わせが用意なもの。
攻:主に攻撃を得意としているもの。
防:主に防御を得意としているもの。
補:主に特殊効果を有するもの。
火属性-燃焼系魔法[単・攻]
火属性の魔法のほとんどは爆発に近い燃焼系統の魔法で、単体攻撃に特化している。
周囲攻撃にもなるが、それはたんに出力を上げただけで対象自体は単一。
火属性-猛気(バーサク)系魔法[単・補]
単純に温度を上げるだけではなく、精神を暴走させ痛みを感じなくする効果がある。
たいていの場合、攻撃力が上がる反面、防御力は低下する。
水属性-水系魔法[単・全・攻・防・補]
原理は大気中の水分を媒体にして、さらに多くの水を召喚するだけの魔法で、
攻撃・防御・回復と応用が利く反面、それぞれの能力はさほど高くない。
水属性-冷気系魔法[全・合・攻・補]
攻撃対象は空間で周囲攻撃に適しているが、あまり単体では使わない。(冷気は霧散しやすいから)
大抵は、水を召喚したのち、それを凍らせて投擲したり、風属性の魔法と組み合わせて使う。
風属性-風系魔法[単・全・攻・補]
風を操り真空で対象を攻撃する魔法で、単体・周囲の調節が容易である。
また、対象を加速させる効果もある。(ここで言う加速とは射出効果のようなものでヘイストのような時間魔法ではない)
風属性-結界系魔法[全・合・防]
拒絶の能力。
単体魔法として使った場合でも対象自体は空間なので正確には単体にはならない。
この系統は自らをメインにおかない複合魔法として使い、属性(風も含む)+結界っと言った、補助魔法である。
土属性-重力系魔法[全・攻]
土属性とは言っているが、土の指す意味は地面(壁も含む)で、そこにかかる重力を軽減させるのが、土属性魔法の心髄で水属性とは別物。
これにより、地震を起こしたり壁を破壊(爆発に近い)したりする。
土属性-操作系魔法[単・攻・防]
土に魔力を流し込み、それを自在に操る魔法。
操作の精密さは術者の錬度に依存しており非常に難しい魔法で利点はその圧倒的な物理質量にある。
人は皆、微量の魔力を保持しています。
ですがそれは、あまりにも微量なため、何の役にも立ちません。
素質のある魔法使いはなにが違うかといえば、他の人よりも多少、体が魔力伝導に優れ、魔力を感じやすいっと言うだけに過ぎません。
そもそも魔力とは生命を構成するものではなく、大気中に漂うエネルギーにすぎません。
ですが例外として、"魔物"(モンスターやアヤカシの類)は魔力生物として生命活動をおこないますが、これらは純粋な生命体ではありません。
Q,人はなぜ、魔法が使えるのか?
それは、高度な精神を身につけ魔力を制御できるからです。
ゲームなどででてくるMPとは体内に保持できる魔力量ではなく術者の精神力で制御しきれる魔力量にあたります。
Q,人はなぜ、魔法をうまく使いこなせないのか?
それは、自然と一体化してないからです。
先の講義でも話ましたが、精霊族は種族ごとに守護する土地や属性が決まっています。
ゆえに、精霊族は自分の属性にあった魔法は容易に行使することができます。
ですが、人間にも利点が2つあります。
1つ目は、属性が明確に決まっていないから、個人差はありますが、自由に属性を使い分けることができます。
この個人差も以外に恩恵が大きく、精霊族の一種族内での魔力の上下関係は単純な力比べになりますが、
人族の場合は、それぞれの属性のスペシャリストが生まれたり特殊な力を行使できるものなど色々あります。
2つ目は、魔力集合体の存在です。
魔力集合体は一言でいうと勇者っと言うのが相応しいです。
魔力集合体とは、人に宿った微量の魔力の糸の集約地点で、
例えるなら、人々はレンズで魔力集合体はレンズで集めた光が集中するところに存在する者で、とても強大な力を持っていますが原則として幾ら人間が増えても、たった一人しかなれません。
勇者とか魔物とか色々出てきましたが、詳しい話はまたそのうちっと言うことで今回はここでシメさせてもらいます。
呪文詠唱(キャスティング)
詠唱とは術を発動させるさい唱える言葉ですが、
詠唱自体一つの呪法で、方向性の定まっていない力(魔力)を定義付け(属性や効果)し、その効果得る制御魔法であるといえます。
従来、人間は魔法の素養はまったく無く、人間の使える魔法は詠唱(言霊)だけっといえるでしょう。
魔法発動までの流れ
詠唱1(大気中のマナ(魔力)を集める)→呪文2(集まったマナに方向性(効果)を定義する)→呪文3〜(更に細かい定義づけ)→最後の呪文(魔法発動)
無詠唱・省略呪文
人が魔法を使うさい、詠唱は必要不可欠です。
では、無詠唱・省略呪文などの場合はどうなのでしょうか。
電気で例えると、
通常詠唱はコンセントを使い、無・省略は電池を使うようなものと言えるでしょう。
前もって魔力や呪文を体内や媒体(マジックアイテム)に封じておくことで瞬時の発動を可能にしたものです。
無詠唱2
この詠唱は人間にはつかえない詠唱で、そもそも詠唱自体存在しません。
人間はそもそも属性を持っていませんが、生まれながらにして限定的な属性を保有している生物(魔物)は蛇口を捻るように魔力を開放するだけで魔法を発動させることができます。
高位詠唱(神の声)
先に詠唱自体も魔法と説明しましたが、高位詠唱は言霊を使わない詠唱で、
神や魔王などの超高位の存在にしか扱えない詠唱で、因果や法則自体を書き換えてしまう詠唱で、世界を破壊したり創造したりできます。
当然、人の器では支えきれませんので邪神と契約してまでおこなう魔法ではありません。
そもそも現世の魔力許容量を超越していますから、固有結界か次元破壊でもしない限り詠唱すらできません。
一般に回復魔法っと言うと聖属性が上げられますが、その他の属性でも回復魔法は可能です。
では、それぞれの属性で回復魔法を唱えたときの効果の比較をしてみましょう。
聖属性
患部の回復効果:大 体力の回復効果:無 追加効果:無
一般的な回復魔法で患部が、ほぼ完全に元通りに直ります、血液や魔力など放出してしまったものは、一切戻りません。
これは、聖属性に"壊れたものを直す"っと言う概念がないためで、
聖属性の"調和"と"創造"の力を利用して、本来あるべき姿に患部を作り直しただけにすぎません。
利点は患部が部分的に無くなっていても回復可能で、更に本人に意思がなくても効果があります。
水属性
患部の回復効果:中 体力の回復効果:無 追加効果:無
聖属性についで回復魔法にはよくもちいられます。
水属性の"補修"と"沈静"の概念を利用し、患部の保護と悪化を食い止めてくれます。
利点は難易度が低く聖職者以外でも扱えることです。
土・緑属性
患部の回復効果:小 体力の回復効果:大 追加効果:僅かな魔力回復
緑属性の"癒"と"強化"を使い治癒能力を飛躍的に高めてくれます。
利点は精神回復効果もあるところ、
欠点は、患部の欠損が激しかったり本人に回復の意思が無いと効果があらわれません。
風属性
患部の回復効果:小 体力の回復効果:無 追加効果:患部保護
風属性の"結界"と"移動"の効果で患部を守りつつ患部を補修します。
防御っとして見れば優秀ですが、回復効果は薄く使いにくいです。
火属性
患部の回復効果:無 体力の回復効果:中 追加効果:無
火属性の"強化"を利用して元気になります。
一言で言えば空元気、無理してでも他の属性使ってください。
闇属性
患部の回復効果:無 体力の回復効果:無 追加効果:不死回復
闇属性には回復に使えるものはありませんが、唯一"反転"が使えます。
これは、頭が無ければ頭無しで動く物に死んでいれば死んでいても動く物に生物の生の定義を書き換えてしまう能力で、何でも動かしてしまいます。
光属性
回復効果まったく無し
魔属性
回復効果まったく無し
…
以上です。
魔法発動の簡単な式
魔力(原動力)×熟練度×属性(方向性)=魔法(効果)
魔力は消費MP、熟練度は知識量(Int)そしてそれらを現象化させる属性
基本的に魔法には属性は必須です。
無属性魔法を念属性のように記述する場合がありますが、
念はいわゆるPKで魔法とはまったくの別物です。
また無属性魔法というのは厳密には存在しません。
ですがカテゴリーとしては存在します、言い換えるなら純粋魔法にぞくします。
純粋魔法の話は別の機会にします。
-あらためて属性の話-
皆さんもよく耳にすると思いますが4大属性っといものがあります。
火・水・風・土(緑)
さらに上位属性である、
光・聖・闇・魔
魔術では地上の全てのものは4大属性とその組み合わせで構成されています。
ですがそれは、あくまで物質の話。
心や魂、神、悪魔などは人知を超越した上位の存在としてとらえられています。
また、雷や鉄、精神、呪いなどの拡張属性というものも存在します。
<重要>
どんな属性にしろ、その効果は2種類に分かれます。
それは魔法を行使するさい物理魔法として行使したか、精霊魔法として行使したかによります。
例
物理魔法は、自分魔力と物理法則の公式に当てはめて発動する魔法で、
精霊魔法は、自分の魔力で精霊(上位の存在、神なども含む)と交信し力を借り発動する形式のもの。
どちらも効果自体は似ていますが、細部が違います。
例
物理魔法では閉鎖空間でも風を起こせますが、真空では風は起こせません。
これは、単純に風を空気の移動っと考えているためです。
精霊魔法では閉鎖空間では風は起こせませんが、真空では風が起こせます。
これは普段、風の通らない空間では風の精霊が乏しいためで、空気の有無に依存していないからです。
…
話が長くなってきましたのでこれで「基本属性」の話はいったん閉めさせていただきます。
それぞれの属性の効果の話はまた別の機会に